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弱者必須の関わりを断ち切る【滅びゆくニートのために編④】

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まあ前は人付き合いが好きだったかというと別にそんなことはないわけですが
必要最低限の面接とかはそれっぽくこなすことはできていたつもりでした。
なおその薄っぺらい面接で就活は全滅しているわけですけれど。
教員をやってた頃は、近所のスーパーとかでうっかり子どもに会わないかなとか
ビクビクしていたわけですが、辞めて以降も誰かのママさんとかに見られないかとか
ビクビクしていたわけで、どういうわけか気が休まらなかったんですよねぇ。

テスト前に掃除が捗る理論ではありませんが、こういう状況で
本屋に行くと、何だか楽しくなってくるんですよねぇ。やらなきゃいけない資格のテキストとかなのに
どういうわけかそこに「自分の知らない、様々な人々の生き方」が詰まっているような気がして、
そう、広い海を見て全部どうでもよくなる的なアレかもしれませんね。