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未来予想ズ【運命の女編④】

結果的に『嵐が丘』と『大いなる遺産』は人生の悪い道標みたいになってしまい
メンタルを危惧したらしい過去の私は、ちょっと前に大掃除に際して本を処分したらしい。
物を棄てたところで頭の中から消さないと意味ないのにな。。。
おかげでうろ覚えなところも多く、検索かけて確認すると「そんなシーンあったっけ？」とか
「解釈違いでござるなwww」とかよく発生している。詳しくは本物読んでください。

自分が叶えられなかった夢を娘に託す毒親みたいな話をよく見るけど
実際子どもでも介さない限り、ヒースクリフの如く復讐するのは不可能なわけで
かといってハヴィシャムさんのような復讐は「自分で果たすわけでもなく」
「本当に復讐したい相手は別」という側面があるので、空しさは残りそう。
かといって独身26歳実家暮らし男性は彼らのような負のアクティブささえも失われているので
私自身が「復讐の実行に踏み切れず、メンタルの悪い所だけ再現した彼ら」みたいな
非常に気持ちの悪い存在になっている。
読んでた頃は、まさか悪い意味でこうなってるとは思いもしなかっただろう。