マンガガ
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よわよわペダル




















これはまた別のエピソードですが、スポーティな後輩男子くんが
「通勤先まで自転車で40分かかってたんですけど、国道を爆走するのに慣れてきて25分で行けるようになりました」
っていってたので、既に述べていますが「長距離だと圧縮率の関係でタイムがより縮まる」側面はあります。
まあ片道40分はさすがに脳筋すぎる気もします。
かつ、信号機という「自分じゃどうしようもない、作業停止ポイント」があるかないかによって結果は大きく変わりそうです。
信号のない田舎道はノンストップの方が早いかもしれません。
ただ自転車って「周囲をロクに見ず、遠心力かけて曲がるし、何なら歩道車道関係なく右側走る人」が多いので
その真逆をいくのが今回の「省エネスタイル」です。
自転車についてはヘルメット努力義務なんかより左側通行徹底した方が事故が減る気がしますね。
他の人の作業を待つ等、停止ポイントのある業務なんかは
「どうせ止まるタイミングあるからそこにペース合わせた方が効率的」になったり精神衛生上よかったりするかもしれません。
当然、業務が遅いことで「自分が他の人の信号になっている」パターンもありえます。
もちろん「自分が漕ぐのを止めている間他の人が漕ぎ、他の人が漕ぐのを止めている間自分が漕ぐ」ことで
全体の総和を上げていくというのが本来「人が集まって働くこと」の意義なんだと思います。
とはいいつつ、どうせ働き方なんてそうそう変わらないので()、
自分にしか影響のない作業や、お仕事関係ないプライベートなところで「自転車」を探すのがいいのではないか、というお話。
それと、これも重複ですが肝になるのは「休憩しても自走できる程度には動かなきゃいけない」ことかもしれません。
自転車についてをいえば、漕ぎ直すタイミングを見誤るとペダルが重くなって腿に効いてしまいます。
ゆっくりすぎるとペダルがずっと重く、再開をミスるとエンジンかけたときの負荷がデカくなるので、奥が深い。
「休んでもいいように集中して取り組み、休みすぎない」ことが大事なので「休み方」は「働き方」より重要で難しい、という説法でした。
いつになるかわかりませんが次回も説法です。というかいつも説教臭い。


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